とうきび(とうもろこし)の皮25%+古紙75%でつくられた紙は厚さ0.21㎜前後。北海道は札幌の大通公園とうきびの屋台、毎日大量にゴミとして捨てられているとうきびの皮を細く砕き、パルプ化しました。天然素材のため、和紙のような風合いで、皮の繊維が薄っすら混ざっているのが見えます。


帆布を織るときにでてくる糸くずを再利用してつくられた紙は、帆布30%+古紙、厚さ派0.25㎜。コットンの繊維が所々に見え若干の凹凸を活かして、どんなデザインの名刺もおしゃれに仕上がる用紙です。また、原料の糸くずからパルプにする段階で薬品を一切使っていませんので、和紙のように柔らかく温かな仕上がりになっています。

琵琶湖のヨシを原料にしてつくられた紙は厚さ0.21㎜。適度な張りと強度があり名刺には最適です。印刷を加えることで、全体的に温かな印象に仕上がりますので第一印象が柔らかくなりオススメです。「ヨシ」は漢字で「葦」。温帯から熱帯にかけての湿地帯に分布するイネ科の草です。関東では「芦(アシ)」という呼び方が一般的ですが、「アシ」が「悪し」に通じるのを避けて「良し」と言い替えたのが定着したそうです。真っ直ぐ伸びる茎は、昔からさまざまな素材として使われ、特にすだれとして使われた「葦簀(よしず)」や「葦葺き屋根」などはその代表ですし、茎は竹と同じように中が空洞であるため、笛に加工された「葦笛(芦笛)」が知られています。
ヨシは1㎡あたりの重さが1kgにもなり、森林とあまり変わらない重さで、通常の植物同様、空気中の二酸化炭素(CO2)を吸収し光合成による酸素の生成を行っています。凡そ植物の重さの約1.5倍の二酸化炭素を吸うため、ヨシのように大きい植物は、地球温暖化を防ぐ役割があります。
また、湖の浅い部分に生えるヨシは、水中に伸びた根から湖の水を絶えず吸い上げて窒素やリンなどを栄養分として吸収するので、アオコの発生などを抑え、水をきれいにする作用があります。そんなヨシの特性に目をつけ、水質浄化と環境保全を目的として生み出されたのが名刺1枚分で約20ℓ浄化すると言われる「ヨシ紙」です。ヨシは春に芽吹き、冬には枯れてしまいます。枯れたヨシをそのままにしておくと、腐食し、ヘドロとなりメタンガスを発生させる原因ともなります。大量伐採の木材ではなく、刈り取ることで自然を守るヨシを原料にした紙は、環境保全の多面的な役割を果たすことになります。大量伐採の木材ではなく、刈り取ることで自然を守るヨシを原料にした名刺です。


ヨシペーパーよりも更に薄いクリーム色の用紙です。厚さは0.20mm。適度な張りがありマット系の落ち着いた肌触りの用紙です。木材に代わる資源(非木材原料)として注目度が大変高く、エコに興味がある方なら一度は使っていただきたい素材です。ケナフとはアオイ科フヨウ(英名:ハイビスカス)属の一年草で、春に種をまくと夏には3~4mに成長し、ハイビスカスに似た花を咲かせます。成長が早く、 二酸化炭素を一般の樹木の4倍以上吸収するため、空気が浄化され、地球温暖化にストップをかける環境保全植物として注目されています。

間伐とは、混みあった森林の樹木の中から曲がったりしている木を伐採して、森林の樹木を真っ直ぐ育てるために必要な作業です。その伐材からできた生成り仕立ての紙は厚さは0.22mm。間伐材の茶色い繊維がそのまま見えて木の温もりが伝わってくる紙です。ピンと張りがありますので磨耗に強く、地紋のように薄く入っている繊維質が、シンプルなデザインの名刺を一層引き立てます。

バナナの茎30%+古紙70%でできた紙は、厚さ0.25㎜前後。バナナの茎の細かい繊維質が入っていて全体的に薄い黄色の用紙で、バナナの皮を剥いた実のような印象。パルプにする段階で薬品を一切使っていませんので、和紙のように柔らかく温かな仕上がりになっています。世界125か国で栽培されているバナナは収穫のたびに茎を切るので、もし、ごみとして捨てられるだけの茎を紙にすると世界中の紙がバナナでまかなえます。バナナペーパーが広がれば自然林が守られ、動物たちから住む森を奪うこともなくなり、環境も守られ、未来に美しい森を引き継いでいけるのです。



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とうきび名刺・帆布名刺の価格表
| 色数 | 税込価格/100枚 |
| 黒1色片面 | 1,890円 |
| 黒1色両面 | 2,625円 |
| カラー片面 | 3,255円 |
| カラー両面 | 5,040円 |
ヨシ名刺・ケナフ名刺・
間伐材・バナナ名刺の
価格表
| 色数 | 税込価格/100枚 |
| 黒1色片面 | 1,680円 |
| 黒1色両面 | 1,995円 |
| カラー片面 | 2,730円 |
| カラー両面 | 4,095円 |